【2024年】日帰りOK!幅広い年齢層におすすめの岐阜の観光スポット13選!
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今回は、岐阜県の自然を楽しめるスポットやフォトジェニックなスポット、ご当地グルメなど、幅広い年齢層におすすめの場所をご紹介。
岐阜県は東海、近畿エリアからアクセスが良く、泊まりはもちろん日帰り観光にもぴったりの場所です!岐阜の魅力を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
日帰り旅行にもおすすめ!アクティビティを楽しめて“映えスポット”も多い岐阜
中部地方に位置する岐阜県。自然を感じられるスポットや温泉街もあり、リフレッシュしたいときにもぴったりの観光地です。
有名な「モネの池」と呼ばれる美しい池や、インスタに投稿したくなるグルメなど“映えスポット”も多くあります。
岐阜県は、近場で気軽に観光を楽しみたい方、アクティビティ体験や自然に癒やされて心と体をリフレッシュしたい方におすすめのエリアです。
自然を満喫できるスポット3選!
まずは岐阜の雄大な自然を楽しめるスポットをご紹介します!
ラフティングでスリルを楽しもう!「アウトドアステーション」
大きなゴムボートに乗り、急流を下る“ラフティング”。郡上市にある「アウトドアステーション」では、ゴムボートで長良川の激流を下るエキサイティングなラフティングを楽しめます。
最大8人のボートメンバーで一丸となって、スリル満点な水上アクティビティを満喫できるのがラフティングの魅力!プロリバーガイドスクールを卒業したガイドが同乗するので、「初めてでちょっと怖い」という方も安心して楽しめますよ。
施設内には更衣室やトイレも完備されており、必要な装備はすべてそろっているので手ぶらでOK。帰るときには、ラフティング中の写真データが無料でもらえるのもうれしいポイントです。
バス停「高速郡上美並」からの送迎サービスもあるので、送迎を希望する場合はツアー予約時に送迎予約もしておきましょう。
高速ジェット船で楽しむ「恵那峡」
恵那市の木曽川中流にある「恵那峡」は、ゴツゴツとした岸壁がそびえ立つ、国内でも珍しい景勝地です。地上から風景を眺めるのもいいですが、四季折々の風景や岸壁をじっくり見るためには遊覧船の乗船がおすすめ。
船に乗って恵那峡を一周し、大井ダム湖畔のさざなみ公園近くから恵那峡大橋と源済橋をくぐり、品の字岩までを往復する約30分間のクルージングを楽しめます。桜や新緑、紅葉はもちろん、インパクトのある奇岩や怪岩も見どころです。
遊覧船は毎日9時~16時まで、1日8便運行されています。
ただ、12月1日~3月31日までは10時~15時の運行と、時期によって変更があります。時刻表や運賃、航路などは公式ウェブサイトで確認してみてくださいね。
神秘的な「大滝鍾乳洞」
岐阜のパワースポットで外せないのが、東海エリア最大の鍾乳洞である「大滝鍾乳洞(しょうにゅうどう)」です。
地下水の流れによって作り出された複雑な形状の鍾乳洞は、総延長なんと2km。洞内最深部にある落差30mの「神秘の大滝」は、地底の滝では日本最大級と言われています。
鍾乳洞の入り口までは木製のケーブルカーで移動し、探検家になった気分を味わえるのもポイント。写真映えはもちろん、“動画映え”も間違いなしのスポットです!
洞窟の出口付近には古民家風の料理店があり、駐車場の目の前に併設された釣り堀では釣った魚をその場で焼いて食べられます。鍾乳洞をたっぷり探索したあとには、釣りと食事を楽しんでくださいね。
フォトジェニックな観光スポット6選!
“映え写真”や動画をSNSにアップしたり、記録としてカメラやスマホに残したりするのも旅行の醍醐味。ここでは、岐阜県の映えスポットを紹介していきます。
まるで絵画のような「モネの池」
SNSなどで人気のスポットとなっているのが「名もなき池(通称:モネの池)」です。
元々は名前も付けられていなかった池ですが、世界的にも有名な画家であるクロード・モネが描いた“スイレン睡蓮”の池に似ていることから“モネの池”と呼ばれるようになりました。
透明度の高い湧き水の上にスイレン睡蓮が咲き、ニシキゴイ錦鯉が悠々と泳ぐ姿はまるで1枚の絵画のよう。実際に見たときに美しいのはもちろん、写真や動画映えすること間違いなしのスポットです!
モネの池を訪れる時期は、スイレン睡蓮の花が開く5月下旬~10月下旬の午前11時~夕方頃がおすすめです。ぜひ“映え写真”を撮って、SNSにアップしてくださいね!
フォトジェニックな「養老天命反転地」
養老町にある「養老天命反転地(ようろうてんめいはんてんち)」は、歩いて、見学して、体験して楽しめる体験型アート施設。
現代美術家・荒川修作さんとパートナーで詩人のマドリン・ギンズさんが作ったテーマパークで、平衡感覚や遠近感を混乱させる“しかけ”が施設内のいろいろな場所に施されています。
この施設の特徴は、カラフルな記念館や屋根が岐阜県の形になっているパビリオン、そしてバランス感覚を失ってしまいそうな楕円形のフィールドなど、見た目が特徴的なパビリオンが施設内に点在していること。施設内を散歩しているだけでも楽しめます。
養老天命反転地を訪れたら、平衡感覚や遠近感を混乱させる“だまし絵トリックアート”のような写真撮影にチャレンジしてみてくださいね!
開園時間:9時~17時(最終入場16時半) 入場料:大人770円、高校生510円、小中学生310円 駐車場:あり |
フォトフレーム作りも体験できる「多治見市モザイクタイルミュージアム」
「ユニークな形をした建物がインスタ映えする」とSNSで話題になっているのが、「多治見市モザイクタイルミュージアム」。
建物の形状はタイルを掘り出す粘土山がモチーフになっているのだそう。建物全体が入るように写真を撮ったり、扉の前に立って撮影したり、写真撮影を楽しめるスポットです!
そして施設内では「モザイクタイルミュージアム」という名の通り、さまざまなタイルを見学できます。好きな小物にモザイクタイルを貼ってフォトフレームを作る体験工房や、モザイクタイルを使った小物が販売されているショップも併設しています。
写真撮影はもちろんですが、モザイクタイルの生産量全国1位を誇る多治見市笠原町のモザイクタイルをぜひ、見学しに訪れてくださいね。
開館時間:午前9時~17時(最終入館16時半)月曜休館 観覧料:大人310円、高校生以下無料(要学生証) 駐車場:あり |
陶芸体験ができる!「セラミックパークMINO」
美濃焼で有名な美濃市にある「セラミックパークMINO」は、陶芸をテーマにした美術館です。
建築家の磯崎新が設計した水辺に浮かぶ茶室「懸舟庵(けんしゅうあん)」や、陶芸展が見どころで、新進作家が作った斬新なデザインの美濃焼が販売・展示されているショップ・ギャラリーやレストランなどもあります。
作陶館では、絵付けや陶器の手作り体験ができるので、旅の思い出に陶芸にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
展示室、作陶館、ショップ・ギャラリー、レストランはそれぞれ営業時間が異なりますので、公式サイトをご覧ください。
なお、「セラミックパークMINO」の展示室は写真撮影禁止です。写真撮影できる場所とできない場所を確認しながら見学を楽しんでくださいね。
岐阜のマチュピチュ「天空の茶畑」
お茶の栽培が盛んな揖斐郡揖斐川町の上ケ流(かみがれ)地区は、山の中腹から山頂にかけて茶畑が広がり「天空の茶畑」と呼ばれる観光スポットになっています。
茶畑が都市遺跡のマチュピチュのように見えることから、SNSでは“ 岐阜のマチュピチュ”と呼ばれ、映えスポットとして人気を集めています。中でも人気の撮影スポットは、休憩所にあるハート形の窓。窓の形が写るように茶畑を撮影したり、パートナーや友人と写真を撮ったりしてSNSにアップする方が増えています。
天空の茶畑までは遊歩道になっているので、散歩にもおすすめ。レンタルサイクル店で電動自転車や電動スポーツバイクが借りられるので、茶畑の風景や香りを楽しみながらサイクリングを楽しめますよ。
浴衣姿で温泉街を散歩「下呂温泉街」
岐阜県下呂市にある下呂温泉は、日本三名泉のひとつに数えられています。
無色透明でとろっとした肌ざわりのやさしいお湯は、“美肌の湯”といわれ、入浴後には肌がつるつるに。飛騨川を中心に温泉付きの旅館が立ち並び、温泉と街並みに魅了されたリピーターが絶えない温泉街です。
旅館に泊まってゆっくりと温泉を楽しむのもいいですが、名泉を気軽に楽しみたい方には温泉街に点在する無料の足湯がおすすめ!足元から旅の疲れを癒せます。
足湯を利用する方は、タオルの持参を忘れずに!
“インスタ映え”必至の岐阜グルメ4選!
ここからは見た目も魅力的な“インスタ映え”必至の岐阜グルメを紹介していきます!
カラフルなお団子がSNSで大人気!「みつはっちゃ屋」
「ちょこんとした、カラフルなお団子がかわいすぎる!」とSNSで話題なのが、瑞穂市穂積駅北側すぐの場所にある「みつはっちゃ屋」です。いろり囲炉裏や掘りごたつなどがある古民家風の店内で、ゆったりとお団子をいただけます。
そんな「みつはっちゃ屋」の看板メニューは、甘辛い味や甘い味のお団子を食べ比べできる「お団子味比べセット」。みたらしや黒ゴマ、桜あん、抹茶のほか、期間限定団子などのいろいろな味のお団子を見て、食べて楽しめます。
なお、小学生以下のお子様は入店できないなど、お店独自のルールがある点に要注意。心配な方は電話で事前に確認しておきましょう。
目の前に絶景が広がる「カフェ― 清涯荘」
「カフェ― 清涯荘」は、岐阜県瑞浪市の標高500mの山の端にある別荘“清涯荘(せいがいそう)”を改装してオープンした自然派カフェ。天空カウンターからは中央アルプスや恵那山、瑞浪市の街並みなどの絶景を見渡せます。
肉や野菜を使わない地元の新鮮野菜中心の料理を提供しており、飲み物はオーガニックでスイーツはすべて白砂糖不使用。体にやさしいご飯やデザートを味わいながら、自然と風景に癒されるカフェです。
屋外にはヒノキをふんだんに使った個室もあるので、パートナーや友人とゆっくり過ごしたい方におすすめ。個室は完全予約制なので、事前予約をお忘れなく!
映えるにぎりずしをいただける「飛騨こって牛」
古い町並みが残る飛騨高山の食べ歩きグルメで人気なのが、「飛騨こって牛」です。
飛騨牛をミディアムレアに焼いたにぎりずし握り寿司は、シャリにのせてからバーナーであぶることで、上質な脂がご飯にじゅわっと染み込み、お肉とシャリの両方からうま旨味を感じられます。
中でも“SNS映えグルメ”として人気なのは、手焼きせんべいに乗った飛騨牛の握り3種類を楽しめる「三種盛り」。お皿の変わりに手焼きせんべいに乗っているので、歩きながら片手で持ったまま食べることができ、ゴミが出ないのもポイント。
専用の駐車場はないので、お近くのコインパーキングを利用してくださいね。
趣のある古民家カフェ「喫茶去 かつて」
「飛騨こって牛」と同じく飛騨高山でおすすめなのが、古民家カフェ「喫茶去 かつて」。
和モダンをコンセプトに作られた古民家風の店内では、わらびもちや和風パフェ、甘酒をかけて食べるパフェなど、古民家ともマッチする和風スイーツをいただけます。
高山を舞台にしたTVアニメ『氷菓』に出てくる「喫茶一二三」のモデルとなっており、アニメファンの“聖地巡礼”に欠かせないお店です。店内写真やスイーツはもちろん、店内の格子戸から撮った外の風景も写真映え間違いなし!
店内には飛騨土産のさるぼぼや、着物が入れられている小物などの雑貨も販売されているので、お土産を買うのにもおすすめです。専用駐車場はないので、訪れる際にはお近くのコインパーキングをご利用ください。
日帰りでも楽しめる!“映え”を狙うのなら岐阜県へGO!
岐阜県は長良川や恵那峡などがある自然豊かな土地で、アクティビティや遊覧船からの雄大な景色を楽しめます。絵画のような美しい池や、自然を生かしたユニークな建造物、見た目もバッチリのご当地グルメなど、写真映えするスポットや食べ物もたくさんあるので、パートナーや友人との旅行でぜひ訪れてみてくださいね。
また、出張やワーケーション利用で岐阜を訪れるのなら、宿泊代を抑えられるマンスリーマンションの利用がおすすめ。
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